「AWS認定資格に向けたクラスメソッドの組織的支援と正攻法の学習」というタイトルでイベント登壇してきました。

「AWS認定資格に向けたクラスメソッドの組織的支援と正攻法の学習」というタイトルでイベント登壇してきました。

Clock Icon2023.06.30

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ご機嫌いかがでしょうか?豊崎です。

6/30に開催された、「クラスメソッドエンジニアが語るAWS認定コンプリートへの道」のイベントで登壇した内容をご紹介します。

資料

学習コンテンツについて

登壇中に触れることのできなかった、学習に関する詳細部分を以下に書き出していきたいと思います。

AWS BlackBelt

AWSが提供するAWSサービス活用資料集の中にあるサービス別資料です。AWSのサービス別に内容をキャッチアップしたい時に利用します。AWS認定試験に向けての学習を行うときにはそもそもサービスの名前、内容を把握できていないことが多いので該当試験の範囲のサービスについては一通り目を通しておくのがおすすめです。

YouTubeで動画の提供もあります。

AWSドキュメント

こちらもAWSが公式に提供する各サービスごとのドキュメントです。

各サービスごとのドキュメントを参照すると、Getting startedやTutorialsなどがあります。全く触ったことのないサービスも、ドキュメント通りに使ってみることで理解が深まります。また、このページにサービスの仕様がまとまっている一次ソースになります。実際に仕事の現場でAWSを利用する際にもお世話になります。

以下は一例としてS3のUser Guideです。なお、トラブルシューディングのTopicsも見ておくと、サービスを利用する上でよくある躓きやすいポイントがイメージつきやすいと思います。

よくある質問

よくある質問では、各サービスに対するユーザからのあるあるの問い合わせがまとまっています。先ほどのトラブルシューティングの同じく、躓きやすいポイントをイメージするために目を通すといいと思います。

AWS公式動画

AWS SummitやAWS re:Inventなどのセッション動画を見て理解を深める方法もあります。ドキュメントなどではわからなかった裏側の仕組みなども解説してくれることがあるのでそう言った点でも楽しく見れます。

模試

現在AWS認定資格の模試はAWS SkillBuilderから無料で受けることができます。個別の正解不正解が確認でき、さらに解説も提供されますので、本試験前に必ず受験しましょう。

参考書

参考書については何を取り上げるか悩んだのですが、主観によってしまいそうだったので、以下のDevelopersIOの受験記を参考にしていただければと思います。

DevelopersIO

クラスメソッドの運営するやってみたブログ、DevelopersIOです。認定資格関連のタグがついた記事がたくさんありますので対象の試験の受験記に目を通していただきご参考にしていただければと思います。

Zenn

Zennはクラスメソッドが運営する、エンジニアのための情報コミュニティです。AWSに限らず様々なナレッジが投稿されています。もちろんAWSに関しても様々な情報が投稿されていますのでご参考ください。

Qiita

ご存じQiita、タグランキングを見てみると(2023/6/29現在)AWSタグは週間で2位、月間で4位と多くの情報が集まっていることがわかります。

Udemy

AWS認定試験に対応したコンテンツも多数。弊社内でも学習に活用しているメンバーがいます。私自身はUdemyを使用してAWS認定試験の学習をしたことがないので、ここではおすすめのコース紹介は控えます。前述のDevelopersIOの受験記で触れているメンバーもいるため、そちらを参考にしていただければと思います。

https://www.udemy.com/

さいごに

AWS認定資格を目指す方のご参考になるようであれば幸いです。私も資格の更新が控えているので頑張ります。

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